井上えいじ の ブログ

私の知人から、以下のような案内が来ました。春日部市民の皆さんはどのように考えますか?ご意見を頂きたいと思います。




「勝手に飯舘村を応援する会」は学者文化人政界など各層の50名を越える賛同者が集まっています。放射線の線量率に全く問題のない飯舘村の全村避難は菅政権による「強制連行」とすら言えるものです。私たちは避難したい人を残せと言っているのではなく、避難したくない人を強制的に避難させる必要はないと主張しています。どうかご理解賜りますようお願い申しあげます。



 勝手に飯舘村を応援する会

 4月22日、政府は福島県飯舘村全域を計画的避難区域にしたことを発表しました。もともとこれはIAEA(国際原子力機関)の発表に端を発するものですが、現在の飯舘村の放射線線量率(時間当たり線量)は人体にとって全くと言ってよいほど問題のないレベルです。
 下にいくつかの外国で発表された論文等を挙げましたが、ICRP(国際放射線防護委員会)が認めた緊急時の一般国民上限が年間100 ミリシーベルト(1時間に約11.4マイクロシーベルト)であることを考えれば、現在の飯舘村で、強制的に住民を避難させる必要は全くありません。さらに震災以降線量率は低下し続けており、今頃になって飯舘村全域を計画的避難地域に指定する必要のないことは明らかです。全体的な状況も、原発の周囲を含め、福島県全域で住民を「強制的に」避難させるべきところは全くありません。
 「山美わしく 水清らかな その名も飯舘 わがふるさとよ」と村民歌にうたわれる美しい飯舘村に立ち、実際に放射線の線量率を調べるとき、この地から住民を避難させることがいかに暴挙であるかを実感します。しかも政府は計画的避難地域の決定をしただけで、実際の対応は自治体に押しつけ、何のビジョンも示していません。
 政府が行うべきは正確な情報の開示と、避難を希望する住民については責任をもって避難させることであり、現場を無視した決定で避難したくない住民まで強制的に立ち退かせることではありません。このままでは避難によってむしろ住民の健康に重大な被害がもたらされ、村全体に計り知れないダメージを与えることは明らかです。
 この間のリーダーシップもビジョンもない「政治主導」は飯舘村に限らず福島県、そして被災地全域に重大な「人災」をもたらしています。「天災」は防げなくても「人災」は防げます。政府はその責任を自覚し、飯舘村に対する計画的避難区域の指定を直ちに解除するとともに、すでに決定した他地域の計画的避難区域、警戒区域指定を全面的に見直すよう求めるものです。
  平成23年5月

<5月5日19:00現在の署名者(アイウエオ順)>
相澤宏明(展転社会長 )
荒木和博(拓殖大学教授)
伊藤田雄三(「救う会大分」代表)
稲信子(栃木県護国神社宮司夫人)
稲寿(栃木県護国神社宮司)
稲恭宏(東京大学医学博士 病因・病理学/免疫学)
稲井愁子
稲井敏郎
稲川和男(映像教育研究会代表)
井上寶護(国柱会講師)
上岡利正
梅原克彦(前仙台市長)
大内保治(「きまぐれ書房」店主)
大西宣也(町田市議)
大野トシ江(「群馬ボランティアの会」(横田ご夫妻ら拉致被害者家族を支援する群馬ボランティアの会)代表)
大野敏雄(「群馬ボランティアの会」(横田ご夫妻ら拉致被害者家族を支援する群馬ボランティアの会)事務局長)
甲斐直樹
鍛冶俊樹(軍事ジャーナリスト)
上條義昭(弁護士)
川崎正風(救う会山口幹事 )
川添友幸(国境なき記者団 日本)
窪田 哲夫(元鉄道労働組合中央執行委員)
小林秀英(雪蔵山十善院住職)
佐藤正行(地球2001事務局長)
佐藤守(軍事評論家・元空将)
陶久敏郎(救う会徳島会長)
曽田英雄(特定失踪者問題調査会常務理事)
田母神俊雄(元航空幕僚長)
中曽千鶴子(日本シルクロード科学倶楽部副会長  )
西尾友子(ユウプロモーション代表取締役社長)
西村幸祐「JAPANISM」編集長
西村眞悟(前衆議院議員)
野伏翔(演出家・映画監督)
馬場秀一(Bar Off Road店主)
日垣隆(作家・ジャーナリスト)
深田匠(政治学者)
福井 義高(青山学院大学教授)
藤永剛志(救う会宮城幹事)
町田皇介(上尾市議会議員)
松尾和幸
三浦小太郎(評論家)
三井勝生(元靖国神社権宮司)
南木隆治(元大阪府立高校教諭)
三宅博(前八尾市議会議員)
武藤政春(上尾市議会議員)
茂木勝彦(元民社党群馬県連委員長)
茂木弘道(世界出版 代表取締役)
山際澄夫(ジャーナリスト)
横島章(宇都宮大学名誉教授)
吉田好克 (宮崎大学准教授)
渡邊裕一(写真家)<アイウエオ順>

(参考文献)
Acade´mie des Sciences, and Acade´mie Nationale de Me´decine. 2005. Dose-Effect Relationships and Estimation of the Carcinogenic Effects of Low Doses of Ionizing Radiation.
Cohen, B. L. 2007. The Cancer Risk from Low-Level Radiation. In Radiation Dose from Adult and Pediatric Multidetector Computed Tomography, edited by D. Tack, and P. A. Gevenois. Berlin, Germany: Springer.
Feinendegen, L. E., A. L. Brooks, and W. F. Morgan. 2011. Biological Consequences and Health Risks of Low-Level Exposure to Ionizing Radiation: Commentary on the Workshop. Health Physics 100 (3): 247-259.
Tubiana, M., L. E. Feinendegen, C. Yang and J. M. Kaminski. 2009. The Linear No-Threshold Relationship Is Inconsistent with Radiation Biologic and Experimental Data. Radiology 251 (1): 13-22.
United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation (UNSCEAR). 2010. Sources and Effects of Ionizing Radiation: UNSCEAR 2008 Report to the General Assembly with Scientific Annexes.


  1. 2011/05/09(月) 21:22:41|
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