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昨日8月8日は、私の所属する日本会議の埼玉東議員連盟の勉強会で、越谷市役所に行ってきました。

越谷市は今、27年4月の中核市移行を目指して作業を進めている。中核市というのは地方自治体の1つの分類方法で、市町村の内の<市>は812あり、その内20市が政令指定都市(70万人以上)。42市が中核市(30万人以上)。40市が特例市(20万人以上)。687市が一般市23が特別区。と言うように人口でランク付けしている。

越谷市は今33万人を抱えているので、中核市(主に地方の県庁所在地)に移行したいというものだ。中核市になると、何か良い事があるのだろうか・・・??
中核市推進室のパンフによれば、
① 市民サービスのアップ・・身体障害者手帳交付が2ヶ月から1ヶ月に。市立学校職員研修が市でできる。外部監査制度の導入。
② 地域保健行政の拡充・・春日部にある埼玉県立保健所でなく越谷市立保健所の設置
③ 生活環境・健康危機管理の強化・・食中毒情報などを直接収受
④ ④環境保全行政の推進・・・産業廃棄物などで市が、直接指導可能に
が挙げられていて、具体例としては、市立保健所の設置(13億円)、高度救助隊の設置を示している。

さて、中核市移行のお値段だが、
歳入では、地方交付税増額(16~20億)。国庫支出金増額(1.5億)。手数料収入増(0.8億)。県支出金減額(5.5億)の合計で12.8億円の増収見込み。
歳出では、事業費増額(2.4億)。県事業費増額(3億)。人件費増額(80人分の7億)の合計で12.4億円の歳出増。
と言う計算で収支トントン見込みだが、行財政改革で職員削減という方向に逆行し、人件費は年が経てば増える事が予想されることから甘い計算といえる。そして此れに、市立保健所の設置費用13億円が上積され、移行の為の職員研修費も見込まなければいけない。

簡単に言えば、中核市移行のメリットとは、市立保健所の設置(60人規模)しか無いのだ。春日部には既に大沼にあるし、58万人都市の川口市でも市立でなく埼玉県から誘致し、さらに24万人の草加市でも川口市の分室誘致で済ましている。わざわざ市立保健所の設置をしなければなら無い理由は乏しい。

従って今、越谷市が27年4月の中核市移行を目指す理由は政治的な匂いを指摘する人が居る。草加、越谷、三郷、吉川、八潮、松伏の5市1町合併構想で主導権を執るという布石では無いか・・と言うものだ。又、埼玉県東部の中心都市は、春日部で無く越谷だ!!との宣言の代わりではないか・・?と言うものだ。すでに、自動車ナンバ-は<越谷ナンバ->発足が確定し、草加も草加ナンバ-を準備している。
人間もウオ-キング等しなければ、筋肉が衰えてゆく。世の中、改革や進歩への努力をしなければ衰退して行く。春日部市も、効果的な人口減少対策を打たないと他市に追い抜かれ栄光を失う。私なりの提案は、総合振興計画などの議会質問で提案しているが、都心へのアクセスの飛躍的向上(鉄道高架など)、物流拠点化が最も大切だと考えているが・・市議会レベルではなかなか難しい・・・。


  1. 2013/08/09(金) 17:47:47|
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