井上えいじ の ブログ

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6月議会は先週の金曜日の14日に終わりましたが、私にとって6月議会は最終日が一番大切でした。
まず、国旗を春日部市議会議場に掲揚する、染谷様らの方々の請願が成立したことです。


私は、請願を審査する<議会改革特別委員会>の構成員で無かったため傍聴しかできませんでした。そこで、出された反対意見を粉砕するべく、賛成討論を準備していましたが、手違いで討論通告書を締め切りまでに出なかったため演説できませんでした。そこで、以下、請願の後に幻の賛成討論をアップします。


件 名
春日部市議会議場に国旗・市旗を掲揚することについての請願
要 旨
春日部市議会議場に国旗・市旗を掲揚すること

理 由
平成11年に制定・施行された「国旗及び国歌に関する法律」により、それまで慣習法として定着してきた日章旗、所謂「日の丸」は改めて国旗であると法律で定められました。
自国の国旗に敬意と誇りを持つことは世界の常識であり、国民として当然の義務であります。
「日の丸」は、日本国の象徴であり、我が国でも文化的行事や式典の際には「日の丸」が掲揚され、国際的なスポーツ大会の場では「日の丸」の旗を振って応援する人々の姿が選手を鼓舞するとともに、国家・国民が一体となる証として映し出されております。また、海外で率先して技術支援、文化的支援等の国際貢献をしている人々の間でも、「日の丸」は自らの存在証明や精神的バックボーンとなっていることはよく知られるところです。
このように国旗、所謂「日の丸」は日本人にとって自然かつ身近なものとして既に定着しております。
将来の国家・社会の担い手である青少年や春日部市の企業や市民が、今後ますます国際化する世界の中で我が国に誇りを持ち、自国とともに他国やその象徴である国旗を尊重する国際感覚を養うことは極めて大切な課題であると言えます。次代を担う青少年の育成のため、ひいては本市の更なる発展のため、市執行部と我々住民の代表である市議会議員が一堂に会する議場に早急に国旗を掲揚されるよう求めます。
併せて、市の将来像である「人・自然・産業が調和した快適創造都市-春日部-」の具現を目指し、春日部市民が豊かで調和ある市民感覚を共有しつつ互いに郷土愛の心を涵養するためにも、平成17年制定の飛躍・発展を続ける新市への強い願いが込められた市章をベースとする市旗を、国旗共々議場に掲揚することが重要と考えます。
以上の趣旨により、春日部市議会議場に国旗・市旗を掲揚することについて早急に実現されるよう要請いたします。
地方自治法第124条の規定により、上記の通り請願書を提出します。

平成25年5月 日

請願者
春日部市下柳1348-1   染 谷 高 実 印
 
春日部市議会議長 山 崎   進  様





<賛成討論 春日部市議会議場に国旗・市旗を掲揚することについての請願>
議席番号19番の井上であります。<春日部市議会議場に・・請願>について賛成の立場で討論を行います。

国旗。日の丸は大変歴史の有る世界に誇れる国旗であります。その源をたどれば、推古15年・AD607年に遣隋使の国書に「日出処の天子、致書日没処天子・・・」を嚆矢とし、源頼朝や徳川家康が旗指物に使用。
安政元年・AD1854年7月、徳川幕府は「日本総船印は白地 日の丸幟」と布告。咸臨丸も日の丸を掲げてNYに出航しています。その後明治政府は、明治5年3月太政官通達で、祝日の国旗掲揚を指示し、敗戦後の昭和20年9月のGHQ、国旗の公式掲揚禁止まで続く訳です。
しかし、GHQは4年後の昭和24年に国旗掲揚制限を解除し、天野貞祐文部大臣は、翌昭和25年、国旗掲揚・国歌斉唱を望ましいと、全国の教育委員会に通達を出すのであります。しかし、体は日本人でありながら特定のイデオロギ-に洗脳され、魂は外国人と思われる集団による反対運動で、明文法が無い事を盾に反対運動が行われてきました。この種問題は、長い歴史の中で習慣法として確立した儀式として行われるのが望ましいと思いますが、平成11年には広島県の県立世羅高校で校長が自殺に至る事件まで引き起こされます。

その為、国旗国歌法が平成11年8月に制定されたのであります。その当時、社会党の委員長でもあった村山総理大臣は「自衛隊は合憲。日の丸、君が代は国旗、国歌である」と明言し、平成7年9月の日教組定期大会でも「反日の丸、反君が代は運動方針からはずされる」のであります。学校行事での教職員への国旗掲揚国歌斉唱に関する職務命令問題でも、平成19年2月の東京都日野市立小学校の君が代ピアノ伴奏職務命令に関する最高裁判決を皮切りに 平成23年5月の都立高校国歌斉唱起立命令、6月の国旗掲揚起立命令最高裁判決、など10件程の 最高裁判決が<合憲>で一致しているのであります。

その論点は「国旗掲揚、国歌斉唱は、式典出席者にとって、通常想定され活期待されるものである」「教職員は全体の奉仕者である地方公務員であり、法令や職務命令に従わなければいけない・・」と言うことですから、特別職地方公務員である<地方議員>が集まる市議会での国旗掲揚は、自然な姿であると思います。

国旗掲揚の反対理由として、次のような事を言う人がいます。
① 偏狭なナショナリズムの心配を指摘する。独逸.伊太利では戦後国旗を変えている。
② 日本が植民地政策を進め、侵略戦争を行ってきた。その先頭には日の丸がありアジア諸国には嫌悪感が     ある。心からの謝罪と償いを実行すべきである、と言う自虐史観が有ります。
③ 国旗掲揚は義務では無い、思想信条の観点からも強制されるものではない。
・・・しかし・・・

① 統一独では、憲法に当たる連邦共和国基本法に黒・赤・金の3色旗と明記して、1935年以降のナチ党のハ-ケンクロイツ旗をワイマ-ル憲法で定めた国旗に変更しています。
しかし、日本も国旗を変えろ、と言う主張は、人種差別の大罪を犯したナチスと、植民地解放の為に戦った日本を同一視する、自虐史観丸出しの考えで賛成できません。

② 侵略のシンボルと言う議論は何か勘違いをシテイルのではないですか。提案議員の勝手な思い込みではないですか。戦争が有ったからと言ってお互いが何時までも憎しみ会う、相手国の国旗を敵視すると言うことばかりでは無いのです。1つの例を挙げてみます。
モーツアルトのピアノソナタ・トルコ行進曲をご存知だと思います。♪♪・・この曲は、オスマン帝国(1299-1922の600年間続く)が、2回にわたりウイ-ンを包囲し攻撃したことに端を発し、ウイ-ンで、トルコブ-ムが起きたことによるものです。トルコ軍楽隊のシンバルの刺激的な音に魅力を感じ、ウイ-ンでは、トルコ式ペダルのピアノが一世を風靡し、衣装もチャイ=カフェも流行りました。ウイーンの三日月の形をしたクロワッサンンのキプファ-ルは、トルコの国旗の三日月を真似たものです。このウイ-ンのトルコブ-ムは長きに渡り1683年の第2次ウイ-ン包囲戦争から100年も経ってから、モーツアルトはトルコ行進曲を作曲したのです。ベート-ベンもトルコ行進曲を作っていますね。


一昨年12月文京シビックセンタ-で開催された<アジア自由民主連帯協議会>集会に出席し伺った、new York times元東京支局長ヘンリ・-スト-クさんの講演によれば。
白人による植民地支配は500年間続いたが、インドのガンジ-は1930年に、インドの独立を問われ、有色人種から独立するのは1970年頃だろうと言ったが、日本によって1940年代に実現した。インドはチャンドラボ-スによって、1943年シンガポ-ルでインド自由政府を樹立した。日本軍はインパ-ル作戦を行った。

インドネシアはオランダによって350年間植民地支配を受けてきたが、日本軍によって解放され、日本軍によって青年は軍事教練を受けオランダ軍と戦った。首都ジャカルタにあるスカルノのサインのあるムルデカ(独立)の碑に刻まれた独立記念の日は、イスラム暦でもなく、西暦でもなく、05と日本の暦(皇紀2605年)で書いてある。
日本は、アジアの希望の光だった。・・・・という意見もあるのです。

従って、日の丸は侵略のシンボルで無く、植民地解放のシンボルと言った方が適切なので有ります。

③ 私が知っている範囲では、平成25年3月現在で、都道府県別市町村議会国旗掲揚率は次の様です。掲揚率100%は富山県と滋賀県。富山県では15市町村の全てで、滋賀県では、19市町村全てで掲揚されています。掲揚率90%以上が茨城県、岡山県。掲揚率80%以上が栃木県、石川県、福井県、大阪府、広島県、熊本県、大分県、鹿児島県・・・など等であり埼玉県は遅れている方なのであります。

④ 国旗掲揚は義務なのか・・・については、その考え方が逆立ちしていることを指摘しなければなりません。
 明治政府は、明治5年3月太政官通達で、祝日の国旗掲揚を指示し・・と先に述べましたが、官公庁だけでなく一般家庭でも日の丸を掲げるように、府や県に通達を出した。太政官布告は、明治時代初期に最高官庁として設置された太政官によって公布された法令の形式で、明治政府の内閣が発足し、法律と言う形が出来る前の話ですから、国民は太政官布告を、今でいえば法律同様に受け止め、法律を守るのは国民の義務ですから、国旗掲揚も国民の義務として受け止めて、徐々に国民の間にも日の丸が浸透していったのであります。
慶応大学文学部教育学専攻の山本ゼミの2006年の研究報告書の言葉を借りれば<国旗国歌法が制定される平成11年まで、日の丸を国旗と定める法律は無く、それまでは国民的確信を前提とする慣習法として、政府は日の丸を国旗としてきた>と言うことですから、今まで国民は国旗掲揚は国民の義務と考えてきたと言って過言ではないのであります。
問題は、国民的確信を前提とする慣習法であることを逆手に取って<何処にも書いてないではないか、日の丸が国旗であるという根拠が無いだろう・・>と日の丸反対闘争を行ってきた、逆立ちした考えを持つ反体制派の存在なのであります。慣習法を理解できない反体制の奇妙な論理に騙されていては、日本の歴史と伝統は守れません。

以上のことを申し上げて<春日部市議会議場に・・請願>に賛成いたします。


  1. 2013/06/20(木) 20:31:14|
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